年末年始フランス旅行で事前予約したもの一覧|予約開始時期・料金・パリミュージアムパス対象まとめ

年末年始フランス旅行で事前予約した観光スポット一覧 旅行・お出かけ

はじめに

年末年始にフランス旅行へ行く場合、航空券やホテルだけでなく、観光スポットの事前予約もかなり重要です。

今回の7泊9日モデルコースでは、パリを拠点にしながら、サント・シャペル、ノートルダム大聖堂の塔、モン・サン・ミッシェル、ヴェルサイユ宮殿、ムーラン・ルージュ、ルーヴル美術館、オルセー美術館、エッフェル塔、オランジュリー美術館、BUSTRONOME、オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ、オペラ・ガルニエなどを組み込みました。

メイン記事では旅程全体を紹介していますが、この記事では「実際に予約・事前手配したもの」に絞ってまとめます。

なお、旅程全体については以下の記事で詳しく紹介しています。

この記事で整理する内容は、以下のとおりです。

  • 予約優先度
  • 予約開始時期の目安
  • 料金目安
  • パリ・ミュージアム・パス対象かどうか
  • 実際に予約しておくべき理由

特に注意したいのは、パリ・ミュージアム・パスPMP)対象施設でも、別途無料の時間枠予約が必要な場合があることです。

「パスを買ったから予約不要」と思っていると、現地で想定外に並んだり、希望時間に入れなかったりする可能性があります。



結論:年末年始フランス旅行で予約優先度が高いもの

まず、今回の旅程で感じた予約優先度をまとめると、以下のとおりです。

優先度予約対象
最優先航空券、ホテル、ヴェルサイユ宮殿、ルーヴル美術館、エッフェル塔
早め推奨サント・シャペル、モン・サン・ミッシェル日帰りツアー、ノートルダム大聖堂の塔、ムーラン・ルージュ、オペラ・ガルニエ
予定が決まったら予約セーヌ川クルーズ、BUSTRONOME、コンシェルジュリー、オルセー美術館、オランジュリー美術館、オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ

最優先にしたいのは、旅行全体に影響する航空券・ホテルと、希望時間の確保が重要なヴェルサイユ宮殿、ルーヴル美術館、エッフェル塔です。

一方で、モン・サン・ミッシェル日帰りツアーやムーラン・ルージュ、オペラ・ガルニエも人気があるため、旅程が固まり次第早めに予約しておくと安心です。

セーヌ川クルーズやBUSTRONOME、美術館系の一部予約は、最優先ではないものの、日程と時間が決まった段階で押さえておくと現地での動きがかなり楽になります。


予約したもの一覧|おすすめ度・予約開始時期・料金目安

予約対象予約優先度予約開始時期目安PMP料金目安コメント
航空券最優先6〜12か月前対象外変動年末年始は価格が上がりやすい
ホテル最優先6〜12か月前対象外変動立地で旅程の快適さが大きく変わる
ヴェルサイユ宮殿最優先3か月前対象€25〜€35目安広いため朝一推奨
ルーヴル美術館最優先3か月前対象€32目安朝一推奨
エッフェル塔最優先2か月前対象外€23.50〜€36.70目安予約なしは待ち時間が読みにくい
サント・シャペル早め推奨2〜3か月前対象€22目安予約推奨
モン・サン・ミッシェル日帰りツアー早め推奨3~6か月前対象外€150前後〜ツアーが便利
ノートルダム大聖堂の塔早め推奨2〜3か月前対象€16目安大聖堂内部とは別扱い
ムーラン・ルージュ早め推奨2〜4か月前対象外€270前後〜ディナーショー、早め予約推奨
オペラ・ガルニエ早め推奨1〜2か月前対象外€10〜€25目安最終日の午前に入れやすい
セーヌ川クルーズ予定が決まったら1〜3か月前対象外€15〜€18目安夕暮れ・夜景便は事前購入が安心
BUSTRONOME予定が決まったら1〜6か月前対象外€120〜€150目安夜景ディナー枠として予約
コンシェルジュリー予定が決まったら2〜3か月前対象通常€13目安混雑はそこまでしない
オルセー美術館予定が決まったら12週間前対象通常€16目安PMPで時間予約しても並ぶ
オランジュリー美術館予定が決まったら3~4か月前対象通常€12.50目安予約推奨
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ予定が決まったら3~4か月前対象PMP利用可予約推奨

個別予約が必要なもの(パリ・ミュージアム・パス対象外のもの)

まず前提として、航空券やホテル、ツアー、ショーなどの予約は、パリ・ミュージアム・パスとは関係なく必要です。

特に年末年始は混雑しやすいため、以下の予約は早めに確保しておくのがおすすめです。

予約対象PMP対象外の理由予約の考え方
航空券交通手段最初に確保
ホテル宿泊施設立地重視で早めに確保
エッフェル塔PMP対象外施設公式サイトで早めに予約
モン・サン・ミッシェル日帰りツアーツアー商品移動込みで早めに確保
ムーラン・ルージュショー・食事年末年始は早め推奨
オペラ・ガルニエ別途チケット購入最終日午前などに入れやすい
セーヌ川クルーズ観光クルーズ夕暮れ・夜景便は事前購入
BUSTRONOMEレストランバス旅程が決まったら予約

エッフェル塔、ムーラン・ルージュ、オペラ・ガルニエ、セーヌ川クルーズ、BUSTRONOMEは、パリ・ミュージアム・パスとは別にチケットや予約が必要です。

一方で、今回の旅程で訪れた場所の中には、パリ・ミュージアム・パス対象外でも予約不要で見学できるスポットもありました。

スポットPMP対象予約コメント
ノートルダム大聖堂(内部見学)対象外任意入場無料。混雑時は入場待ちが発生することがある。
サクレ・クール寺院対象外不要モンマルトル観光の定番。内部見学は無料
モンマルトル散策対象外不要テルトル広場や街歩きを楽しめる
シャンゼリゼ通り対象外不要散策のみなら予約不要
ギャラリー・ラファイエット対象外不要展望テラスも無料で利用可能
ヴァンドーム広場対象外不要周辺散策向き
チュイルリー庭園対象外不要オランジュリー美術館周辺の散策に便利

特にノートルダム大聖堂やサクレ・クール寺院は、初めてのパリ旅行でも立ち寄りやすく、予約を気にせず訪問できる定番スポットです。

観光地によっては予約が必須ですが、こうした予約不要の場所を旅程の合間に組み込むことで、時間調整もしやすくなります。

パリ・ミュージアム・パス利用時の予約

今回の旅程では、パリ・ミュージアム・パスをかなり活用しました。

ただし、パリ・ミュージアム・パスは少し特殊で、対象施設であっても別途無料の時間枠予約が必要な場合があります。

「パスを持っているから予約不要」と思っていると、希望時間に入れなかったり、長時間待つことになったりするため注意が必要です。

パリ・ミュージアム・パス対象施設

施設PMP対象時間枠予約コメント
ヴェルサイユ宮殿対象必要PMP利用者も無料予約が必要
ルーヴル美術館対象必要人気が高く、早めの枠確保が重要
サント・シャペル対象必要PMP利用者も無料予約が必要
コンシェルジュリー対象必要PMP利用者も無料予約が必要
ノートルダム大聖堂の塔対象必要大聖堂内部とは別扱い
内部は無料の時間予約も可
オルセー美術館対象必要PMP利用者も無料予約が必要 ※不要から変更
オランジュリー美術館対象必要PMP利用者も無料予約が必要
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ対象必要PMP利用者も無料予約が必要
パンテオン対象予約不可(不要)左岸散策と組み合わせやすい
ロダン美術館対象予約不可(不要)庭園も含めて見やすい
軍事博物館・ナポレオンの墓対象予約不可(不要)短時間でも見学しやすい
凱旋門対象予約不可(不要)夕方〜夜景時間におすすめ

パリ・ミュージアム・パスは便利ですが、対象施設をすべて予約なしで回れるわけではありません。

特に、ヴェルサイユ宮殿、ルーヴル美術館、サント・シャペル、コンシェルジュリー、オルセー美術館、オランジュリー美術館、オテル・ドゥ・ラ・マリーヌなどは、事前に予約方法を確認しておくのがおすすめです。

一方で、パンテオン、ロダン美術館、軍事博物館・ナポレオンの墓、凱旋門などは、通常は予約なしでも入場しやすく、旅程の空き時間に立ち寄りやすい施設です。ただし、年末年始や特別イベント開催時は混雑することもあるため、最新の公式情報は確認しておくと安心です。


最優先で予約したいもの

航空券

航空券は、年末年始フランス旅行で最初に押さえるべき予約です。

年末年始は、そもそも日本発の航空券が高くなりやすい時期です。直行便、深夜便、到着時間のよい便は早めに価格が上がることもあります。

今回の旅程では、羽田からパリのシャルル・ド・ゴール空港へ向かう深夜便を使い、到着日からシテ島周辺の観光に入る流れにしました。

深夜便は到着日を有効活用しやすい一方で、機内でしっかり休めないと初日からかなり疲れます。

航空券を選ぶときは、価格だけでなく、以下も見ておくとよいです。

  • 直行便か乗継便か
  • 現地到着時刻
  • 空港からホテルまでの移動手段
  • 帰国便の出発時刻
  • 到着日の観光予定に無理がないか

旅行全体の満足度に直結するため、航空券は最優先で比較・予約するのがおすすめです。


ホテル

ホテルも、航空券と同じくらい早めに押さえたい予約です。

今回の旅程では、パリのオペラ座周辺に宿泊しました。

オペラ周辺は、ルーヴル美術館、ギャラリー・ラファイエット、ヴァンドーム広場、サン・ラザール駅方面などにアクセスしやすく、初めてのパリ旅行でも動きやすいエリアです。

また、年末年始は夜の移動も多くなります。特に、凱旋門カウントダウンやムーラン・ルージュ、BUSTRONOMEのような夜の予定を入れる場合、ホテルの立地はかなり重要です。

ホテル選びでは、以下を重視しました。

  • 駅から近いか
  • 夜に戻りやすい場所か
  • 観光地への移動がしやすいか
  • 空港移動がしやすいか
  • 周辺にスーパーや飲食店があるか

年末年始はホテル代も上がりやすいので、キャンセル無料プランを早めに押さえるのもありだと思います。


ヴェルサイユ宮殿

ヴェルサイユ宮殿は、今回の旅程の中でも最優先で予約したいスポットです。
2025年末時点では、ヴェルサイユ宮殿とトリアノンの予約を別々に確認する必要がありましたが、現在のパリ・ミュージアム・パス公式案内では、時間枠予約が必要なのは宮殿のみで、トリアノンは予約不要とされています。

パリから日帰りで行ける定番観光地ですが、朝一の9時入場でも並ぶには並びます。9時以降の入場は人が増え続ける一方なのでおすすめは9時です。また、早い時間に入場しないと、宮殿・庭園・トリアノン・王妃の村里まで一通り見るには時間が足りなくなりやすいです。

宮殿内の鏡の間や王の居室はもちろん、庭園、トリアノン、王妃の村里まで回る場合は、半日以上かかると考えておいたほうがよいです。

今回の旅程では、朝からヴェルサイユに向かい、宮殿、庭園、トリアノン、王妃の村里まで回りました。

予約のポイントは以下です。

  • できれば朝一の時間帯を狙う
  • PMP利用でも宮殿の時間枠予約を確認する
  • トリアノンや王妃の村里まで行くなら丸一日寄りで考える
  • 歩く距離が長いので、翌日の予定を詰め込みすぎない

ヴェルサイユ宮殿は「行けたら行く」ではなく、旅程の軸として先に予約しておくのがおすすめです。


ルーヴル美術館

ルーヴル美術館も、最優先で予約したい場所です。

初めてのパリ旅行でルーヴルを外す人は少ないと思いますが、その分かなり混雑します。

今回の旅程では、大晦日の午前にルーヴル美術館を入れました。モナリザ、サモトラケのニケ、ミロのヴィーナスなど、見たい作品をある程度絞って回る形です。

ルーヴルはとにかく広いため、すべてを丁寧に見ようとすると時間が足りません。

予約時のポイントは以下です。

  • 朝一に近い時間帯を狙う
  • PMP利用でも時間枠予約を取る
  • 見たい作品を事前に決めておく
  • 入場後のルートをざっくり確認しておく
  • 同日にオルセー美術館を入れるなら体力配分に注意する

ルーヴル美術館は、予約なしでなんとかするより、最初から時間枠を押さえておいたほうが安心です。


エッフェル塔

エッフェル塔は、パリ・ミュージアム・パス対象外です。
そのため、行く場合は別途公式サイトなどでチケットを予約する必要があります。公式サイトは予約開始直後から埋まっていくので早めの予約が推奨されます。

今回の旅程では、元日の午後にエッフェル塔を入れました。元日は営業状況に注意が必要ですが、予約しているスポットを中心に組むと観光しやすいです。

エッフェル塔は、予約していてもセキュリティチェックやエレベーター待ちがあります。予定どおりにすぐ入って、すぐ出られる前提で組むと危険です。

予約時のポイントは以下です。

  • エレベーター券は販売開始時期を意識する
  • 最上階まで行くか、第2展望台までにするか決める
  • 前後の予定に余裕を持たせる
  • 天候に左右されることも想定する
  • 夜景目的か昼景目的かを決める

エッフェル塔は「予約なしでも行けるかも」と考えるより、行きたい時間があるなら事前予約しておくのがおすすめです。


早めに予約しておきたいもの

サント・シャペル

サント・シャペルは、シテ島周辺観光でぜひ入れたいスポットです。

見どころは、壁一面に広がるステンドグラスです。内部の見学時間はそれほど長くありませんが、入場待ちやセキュリティチェックを考えると、事前予約しておくと安心です。

今回の旅程では、到着日の午後にサント・シャペルを入れました。

到着日は体が重くなりがちなので、シテ島周辺でサント・シャペル、コンシェルジュリー、ノートルダム大聖堂の塔をまとめて回る流れにすると効率的です。

予約時のポイントは以下です。

  • PMP利用でも時間枠予約を確認する
  • コンシェルジュリーと同じ日に組みやすい
  • 到着日に入れる場合は、飛行機遅延のリスクも少し考える
  • ステンドグラス目的なら明るい時間帯がおすすめ

サント・シャペルは、今回の旅でも特に印象に残った場所のひとつです。


モン・サン・ミッシェル日帰りツアー

モン・サン・ミッシェルは、パリからかなり距離があります。

個人手配で行くこともできますが、初めてで効率重視なら日帰りバスツアーがかなり現実的です。

今回の旅程では、パリ発の日帰りツアーでオンフルールにも立ち寄るコースにしました。

モン・サン・ミッシェルは、修道院内部ももちろん良いのですが、個人的には遠くから島が見えてくる瞬間が一番印象的でした。

予約時のポイントは以下です。

  • 集合時間がかなり早い
  • 帰着が夜になるため、翌日の予定を詰め込みすぎない
  • 修道院入場券込みかどうか確認する
  • 日本語ツアーか英語ツアーか確認する
  • セールが開催されることがあるので、キャンセル可能プランで早く予約しても適宜確認する

移動時間は長いですが、初めてのフランス旅行でモン・サン・ミッシェルまで行きたいなら、ツアー利用はかなり便利です。


ノートルダム大聖堂(塔・内部見学)

ノートルダム大聖堂は、大聖堂内部の無料見学と、塔の見学を分けて考える必要があります。

大聖堂内部は無料で見学できますが、は別扱いです。パリ・ミュージアム・パス対象ですが、時間枠予約が必要です。
今回の旅程では、到着日にノートルダム大聖堂の塔へ登りました。体力は必要ですので余裕次第で検討するとよいと思いますが、塔に登ると、パリの街並みを上から見られるので、到着日に行くと「パリに来た」という実感がかなり出ます。

予約時のポイントは以下です。

  • 大聖堂内部と塔は別扱い
  • PMP利用でも塔は時間枠予約を確認する
  • 階段移動があるため体力に注意
  • 到着日に入れる場合は無理しすぎない

ノートルダム大聖堂周辺は、サント・シャペルやコンシェルジュリーとも近いので、まとめて予約しておくと効率よく回れます。

ノートルダム大聖堂(内部見学)についてはパリ・ミュージアム・パス対象外ですが、無料で予約も任意で可能です。私たちは日本から予約サイトにうまくアクセスできませんでしたが、フランス到着後、ホテルのWi-Fiからアクセスすると予約できるようになりました。予約なし列も長いときは長いですがすいすい進んではいたので時間が読めない場合は並ぶのもありだと思います。


ムーラン・ルージュ

ムーラン・ルージュは、パリらしい夜を楽しめる定番スポットです。

今回の旅程では、ヴェルサイユ宮殿に行った日の夜にディナーショーを入れました。

ヴェルサイユでかなり歩いたあとだったので休憩になりつつ、旅行イベントとしての満足度はかなり高かったです。

予約時のポイントは以下です。

  • ディナー付きかショーのみか決める
  • 開始時間と終了時間を確認する
  • ホテルまでの帰り方を考えておく
  • ドレスコードを確認する
  • 年末年始は早めに押さえる

ムーラン・ルージュは、旅程に入れるだけで「パリの夜」の特別感が出ます。記念旅行にも向いていると思います。
年末年始は時期によってはクリスマスの特別メニューになります。価格は日によって違うのでお財布と相談して検討してみてください。


オペラ・ガルニエ

オペラ・ガルニエは、今回の旅程では最終日の午前に入れました。
外観だけでも迫力がありますが、内部見学をすると、豪華な階段や劇場空間をしっかり楽しめます。

最終日は空港移動があるため、遠くへ行きすぎるのは危険です。その点、オペラ周辺に宿泊している場合、オペラ・ガルニエは最終日の午前に組み込みやすいスポットです。

予約時のポイントは以下です。

  • セルフガイド見学かガイドツアーか決める
  • 最終日に行く場合は、空港移動まで余裕を持つ
  • 大きな荷物は持ち込めない可能性があるため注意する
  • オペラ周辺宿泊なら動線がよい
  • ギャラリー・ラファイエットと組み合わせやすい

オペラ・ガルニエは、パリ・ミュージアム・パス対象外ですので別にチケットを購入する前提で考えるのが分かりやすいです。


予定が決まったら予約したいもの

セーヌ川クルーズ

セーヌ川クルーズは、必ず最優先で予約すべきというより、旅程が固まったら押さえておきたい予約です。

今回の旅程では、到着日の夕方にセーヌ川クルーズを入れました。

夕暮れから夜景に変わる時間帯は、パリらしい景色を楽しみやすいです。

予約時のポイントは以下です。

  • 夕暮れ時間を狙うなら事前購入が安心
  • 到着日に入れる場合は飛行機遅延も考慮する
  • 冬はかなり寒いので防寒必須
  • 乗り場の場所を事前に確認する

セーヌ川クルーズは、到着日の「パリに来た感」を出すにはかなり良い予定でした。


BUSTRONOME

BUSTRONOMEは、食事をしながらパリの夜景を楽しめるレストランバスです。

今回の旅程では、元日の夜に入れました。当日のバスの数は多く枠も多いようでした。

昼間にエッフェル塔やオランジュリー美術館を回ったあと、夜は座って食事をしながらパリの景色を楽しめるので、歩き疲れた日にも相性が良かったです。

予約時のポイントは以下です。

  • 夕食枠として旅程に組み込む
  • 集合場所を事前に確認する
  • 食事内容とドリンク付きプランを確認する
  • 終了時間が遅くなるため帰り方を考えておく
  • 夜景目的なら日没後の時間帯がよい

BUSTRONOMEは最優先ではありませんが、旅程の中に入れると満足度が上がりやすい体験型の予約です。


コンシェルジュリー

コンシェルジュリーは、サント・シャペルと同じシテ島周辺で回りやすい施設です。

マリー・アントワネットが投獄されていた場所として知られており、歴史好きにはかなり興味深いスポットです。

今回の旅程では、サント・シャペルのあとにコンシェルジュリーを入れました。

予約時のポイントは以下です。

  • サント・シャペルと同日に回りやすい(お隣)
  • PMP利用でも予約方法を確認する
  • 所要時間は比較的読みやすい
  • シテ島周辺観光の流れに入れやすい

サント・シャペルほど最優先ではありませんが、同じエリアで組み合わせやすいため、予定が決まったら予約しておくとスムーズです。若干並んでましたが、私たちが訪れた日は時間指定を確認されなかったレベルの込み具合でした。


オルセー美術館

オルセー美術館は、印象派の作品を中心に楽しめる人気美術館です。
今回の旅程では、大晦日にルーヴル美術館と同じ日に入れました。私たちが訪問した2025年末時点では、PMPがあれば予約なしでも入れましたが、午後の訪問だったこともあり、入場まで約1時間並びました。なお、2026年3月10日から2028年夏までは、受付エリアの改修工事に伴い、時間枠予約が必須と案内されています。今後訪れる場合は、公式サイトで最新の予約要否を確認しておくのがおすすめです。

ルーヴルとオルセーを同日に回るとかなり美術館密度が高くなりますが、初めてのパリ旅行で有名作品をまとめて見たい場合には満足度があります。

予約時のポイントは以下です。

  • ルーヴルと同日に入れるなら体力配分に注意
  • PMP利用時も予約要否を確認する→少なくとも2026年3月10日から2028年夏は予約必要
  • 有名作品を中心に回ると効率的
  • 入場列の時間を見込んでおく、希望の時間があれば早めに予約する

オルセー美術館は、ルーヴルほど最優先ではありませんが、行く日が決まっているなら予約しておくと安心です。私が訪問した2025年末時点では、PMPがあれば予約なしでも入れましたが、入場列が長く、約1時間待ちました。訪れる場合は、公式サイトで最新の予約要否を確認しておくのがおすすめです。朝一が良ければ早めに予約しましょう。


オランジュリー美術館

オランジュリー美術館は、モネの「睡蓮」で有名な美術館です。

今回の旅程では、元日の夕方に入れました。

エッフェル塔のあとにオランジュリー美術館を入れ、その後BUSTRONOMEへ向かう流れです。

予約時のポイントは以下です。

  • モネの睡蓮目的なら入れる価値あり
  • PMP利用でも予約枠を確認する
  • エッフェル塔やチュイルリー庭園と組み合わせやすい
  • 閉館時間に注意する

オランジュリー美術館は比較的コンパクトですが、人気があるため、時間が決まっているなら予約しておいたほうが動きやすいです。


オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ

オテル・ドゥ・ラ・マリーヌは、コンコルド広場近くにある歴史建築です。

今回の旅程では、左岸散策の日に組み込みました。

音声ガイドを使いながら、豪華な内装を見て回る体験が印象的でした。

予約時のポイントは以下です。

  • PMP対象だが予約枠を確認する
  • コンコルド広場周辺と組み合わせやすい
  • オランジュリー美術館やチュイルリー周辺とも近い
  • 所要時間を見込んでおく

旅程の主役というより、パリ市内観光の満足度を上げてくれるスポットです。


予約順のおすすめ

今回の旅程で考えるなら、予約順は以下のイメージがよいと思います。

順番予約するもの
1航空券
2ホテル
3ヴェルサイユ宮殿、ルーヴル美術館、エッフェル塔
4サント・シャペル、モン・サン・ミッシェル日帰りツアー、ノートルダム大聖堂の塔
5ムーラン・ルージュ、オペラ・ガルニエ
6セーヌ川クルーズ、BUSTRONOME
7コンシェルジュリー、オルセー美術館、オランジュリー美術館、オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ

まずは、旅行全体を決める航空券とホテル。

次に、希望時間の確保が重要なヴェルサイユ宮殿、ルーヴル美術館、エッフェル塔。

その後、日程ごとにサント・シャペル、モン・サン・ミッシェル、ノートルダム大聖堂の塔、ムーラン・ルージュ、オペラ・ガルニエを押さえると、全体の旅程が安定します。


まとめ:年末年始フランス旅行は「予約できるものは先に押さえる」が安心

年末年始のフランス旅行では、航空券とホテルだけでなく、観光地の時間枠予約もかなり重要です。

今回の旅程で特に優先度が高いと感じたのは、以下です。

  • 航空券
  • ホテル
  • ヴェルサイユ宮殿
  • ルーヴル美術館
  • エッフェル塔

この5つは、旅程全体の満足度や移動効率に直結するため、最優先で押さえたい予約です。

次に、サント・シャペル、モン・サン・ミッシェル日帰りツアー、ノートルダム大聖堂の塔、ムーラン・ルージュ、オペラ・ガルニエを早めに予約しておくと安心です。

セーヌ川クルーズ、BUSTRONOME、コンシェルジュリー、オルセー美術館、オランジュリー美術館、オテル・ドゥ・ラ・マリーヌは、予定が固まり次第予約する形で問題ないと思います。

パリ・ミュージアム・パスは便利ですが、対象施設でも時間枠予約が必要な場合があります。

限られた年末年始休暇を効率よく使うためにも、「現地で考える」より、日本出発前に予約できるものはできるだけ押さえておくのがおすすめです。

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