はじめに
コンシェルジュリーは、マリー・アントワネットが収監された場所として知られるシテ島の歴史建築です。サント・シャペルのすぐ近くにあるため、年末年始のパリ旅行では同じ日に組み合わせやすい施設でした!
この記事では、情報確認時点で確認した公式情報と、私たちが2025年12月28日に訪れた記録を分けて整理しています。料金や営業時間は変わることがあるため、予約前には必ず公式サイトで再確認してください!
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あわせて、同じ年末年始のパリ旅行で組み合わせやすい施設の記事も確認しておくと、予約時間を決めやすくなります。
この記事では、実際の旅行をもとに、次の点をまとめます。
- サント・シャペルと同じ日に組み合わせる
- PMP(パリミュージアムパス)と時間枠の予約を分けて準備する
- フランス革命期の展示をゆっくり見る
フランス旅行全体の予約優先度と7泊9日の旅程は、以下の記事でまとめています。
結論:年末年始は入場券と必要な時間枠を先に用意する
コンシェルジュリー公式サイトでは、オンラインでのチケット購入が強く勧められています。年末年始はサント・シャペル周辺も人が集まりやすいため、現地で購入するより、事前に公式チケットを用意しておくほうが安心です。
PMP利用者も、PMP公式の予約案内に従って無料の時間枠を予約します。通常の有料チケットを買い直すのではなく、PMPを持っている人向けの予約を用意してください。
今回の予約・訪問内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 訪問日 | 2025年12月28日 |
| 行程上の時間 | 14:00-15:10 |
| 見学時間 | 約70分 |
| 利用チケット | PMP利用 |
| 予約メモ | PMPサイトで14:00枠。実際は予約枠を見せずに入れたという記録あり |
この実体験は、あくまで私たちの訪問時点の記録です。現在の入場条件やPMP利用条件として流用せず、現在情報は公式サイトで確認してください。
実際に用意したチケット
| 項目 | 確認できた内容 |
|---|---|
| 訪問日・時間枠 | 2025年12月28日 14:00-15:00 |
| チケット種別 | I already have a ticket の予約枠。本文上は「チケットではなく予約枠」と記載 |
| 人数 | 2人 |
| 購入日 | 2025年11月30日 |
| 実際の支払額 | 0.00ユーロ(PMPに含まれる) |
| 提示物 | 別途購入済みの入場チケットを提示する必要がある旨の記載。PMP等の入場資格提示が必要と判断 |
| 注意事項 | 紙またはスマートフォンで提示可能。セキュリティチェックで遅れが出る可能性あり |
私たちが実際に用意したのは入場券そのものではなく、既存チケット(PMP)保持者向けの無料時間枠予約でした。
PMP利用時の予約条件と注意点
コンシェルジュリーはPMP対象施設です。PMP公式の予約案内に従い、「I already have a ticket」の無料時間枠を予約し、当日はその予約票と有効なPMPの両方を準備します。
私たちはPMPを利用して入場しました。当日の提示方法と、これから訪れる日の予約条件は分けて考え、現在の予約手順は後の「パリ・ミュージアム・パスで予約する方法」を確認してください。
現在の料金・営業時間・休館日
| 項目 | 2026年10月18日確認の公式情報 |
|---|---|
| 通常料金 | 13ユーロ |
| 共通券 | サント・シャペル公式サイトで販売。EEA加盟国の国民でも居住者でもない人は30ユーロ。EEA加盟国の国民・同地域に4か月超正規に居住する人は23ユーロ |
| 営業時間 | 9:30-18:00 |
| 最終入場 | 17:30 |
| 休館日 | 5月1日、12月25日 |
| 無料対象 | 18歳未満、18~25歳のEU加盟国の国民・フランスに正規に居住するEU圏外国籍者、障害者と同伴者、求職者、有効な教育パス保有者など(各種証明・対象条件あり) |
年末年始は通常と異なる案内が出る可能性があります。特に12月25日前後、1月1日、無料開放日をまたぐ旅行では、訪問直前に公式ページの最新表示を確認してください。
料金・営業時間・無料条件・持込制限は、コンシェルジュリー公式の実用情報で確認できます。
2027年1月以降の工事と公開エリア
公式の案内では、2027年1月から中世エリアが数年間の工事のため閉鎖され、フランス革命期の展示エリアは引き続き公開される予定です。この記事の見学体験は2025年12月のもので、今後も同じ範囲を見られるとは限りません。
公式の実用情報にも、考古学調査に伴う衛兵の間の公開制限が告知されています。訪問前に中世エリアの工事告知と予約画面を確認してください。2027年1月の具体的な閉鎖開始日は、今回確認した告知には記載されていません。
チケット・プランを条件別に比較
| 選択肢 | 向いている人 | 料金・負担 | 予約時の注意 |
|---|---|---|---|
| 通常券 | 単館見学 | 13ユーロ | 公式オンライン購入推奨 |
| 共通券 | サント・シャペルも訪問 | 居住地等の条件で区分あり | サント・シャペル公式で販売 |
| PMP | 対象パス保有者 | 0ユーロ(予約のみ) | パス本体も必要 |
料金表では金額だけでなく、対象範囲も確認してください。通常券13ユーロ、サント・シャペル共通券、PMP等の入場資格者向け無料時間枠を区別することが重要です。無料枠でも、予約確認だけで入れるのか、別のパスや身分証明が必要なのかを最後まで確認してください。
旅行時点の支払額と情報確認時点の公式料金は別の情報です。価格が違う場合は値上げ・券種変更の可能性があるため、過去の実績を現在の販売額として使わず、予約画面の合計欄を確定前に見直します。
パリ・ミュージアム・パスで予約する方法
公式サイトの画面やチケット名称は変更される場合がありますが、基本的な流れは以下です。
以下では、CMNの予約画面に合わせて、無料枠と人数、訪問日、時間枠の順に説明します。画面が変わった場合は、その時点の案内に沿って進めてください。
ステップ1:パリ・ミュージアム・パスの予約ページを開く
まず、パリ・ミュージアム・パス公式サイトの予約施設一覧を開きます(HELP>RESERVATION)。
「CONCIERGERIE • SAINTE-CHAPELLE」の項目にある予約ボタン「To Book」から、コンシェルジュリーの公式予約サイトへ進むと分かりやすいです。
「Conciergerie」を選び、「Visit of the monument」(施設見学)へ進みます。サント・シャペルとは予約先が分かれるため、施設名を確認してから進みましょう。
検索結果には非公式のチケット販売サイトも表示されるため、公式サイトであることを確認してから手続きを進めましょう。
ステップ2:PMP利用者向けの無料予約を選ぶ
通常料金の入場チケットではなく、パリ・ミュージアム・パス利用者向けの無料予約を選択します。
「I already have a ticket」(すでにチケットを持っている)の0ユーロの行で、PMPを使う人数を選択します。「Adult」の通常券や、ほかの無料対象者向けの行と取り違えないようにしてください。
※チケットがない人は、条件に合ったチケットを選択してください。
ステップ3:訪問日を選ぶ
予約カレンダーから、コンシェルジュリーへ行く日を選択します。
年末年始は休館日や特別営業時間が設定される可能性があるため、予約可能な日だけでなく、公式サイトの営業時間も確認してください。
私たちは2025年12月28日の枠を予約しました。サント・シャペルも訪れる場合は、同じ日で両方の枠が取れるか確認してください。
ステップ4:時間枠を選ぶ
訪問日を選択したら、希望する時間枠を選びます。
サント・シャペルと続けて訪れるなら、明るい時間帯に見たいサント・シャペルの予約を軸にして、前後へコンシェルジュリーを組み込むと予定を立てやすいです。
私たちは14:00の枠を予約しました。前の施設の見学が長引く場合も考え、退出・徒歩移動・入口の確認まで含めて間隔を取るのがおすすめです。
ステップ5:アカウントを作成して予約を完了する
氏名、メールアドレスなどを入力してアカウントを作成し、予約を完了します。すでにアカウントがある場合はログインし、画面で求められた必要事項を入力してください。
予約完了後は、登録したメールアドレスに予約のダウンロードリンクが届くか、マイページからチケットを確認できます。
日付・時間・人数を見直し、無料時間枠だけなら合計0ユーロになっていることを確認して、画面の案内に従って予約を確定します。音声ガイドや寄付などを追加した場合は別料金になるため、合計金額と変更・取消条件も確認しましょう。
ステップ6:予約チケットとPMPを準備する
当日は、以下をすぐに提示できるようにしておきます。
- コンシェルジュリーの無料時間指定予約
- 有効期間内のパリ・ミュージアム・パス
- (必要に応じてパスポートなどの身分証明書)
スマートフォンで表示する場合は、通信トラブルに備えてPDFやQRコードを端末内に保存しておくと安心です。
おすすめの予約時期と時間帯
予約枠の公開状況は公式カレンダーで確認します。年末年始に訪れるなら、訪問日の2か月前を目安に確認を始めるのがおすすめです。これは旅行準備の目安であり、公式の発売開始日ではありません。
サント・シャペルと組み合わせる場合は、サント・シャペルの予約時間を先に決め、その前後にコンシェルジュリーを置くと動きやすいです。
旅程から逆算する予約の順番
コンシェルジュリーの予約は、空いている枠を単独で選ぶのではなく、同じ日の移動と前後の予約から逆算します。今回の結論は「年末年始はオンラインで14:00前後の枠を確保し、サント・シャペルを先に予約してから前後を組む」です。
予約時期については、公式はオンライン購入を強く推奨。固定の公開日は明記されていないため、シテ島の日程が決まったらカレンダーを継続確認するという考え方が現実的です。
年末年始は通常の週末より選択肢が限られます。休館日、短縮営業、冬の日没、交通変更を先に表へ書き出し、その後でコンシェルジュリーの候補枠を2つ以上残しておくと、売切れ時にも旅程全体を崩さずに済みます。
おすすめ時間帯を比較
- 朝一:混雑前に動きやすく後の予定を組みやすい。早朝移動とコンシェルジュリーまでの交通を確認
- 昼前後:食事と前後施設を組み合わせやすい。午前の遅れを吸収する余裕が必要
- 午後:到着日や別施設の後に置きやすい。冬の日没と最終入場に注意
- 夕方:通常は18:00閉館、最終入場17:30。Histopadの配布は16:15までなので、タブレットを使いたい場合は早めに入る
私たちは、2025年12月28日14:00枠を11月30日に2人分0ユーロで予約し、約70分見学しました。この時間が全員に最適という意味ではなく、実際の前後予定と待ち時間を検討するための一例です。
Histopadを使って回る場合は、配布終了時刻だけでなく、受取りから見学を終えるまでの時間も確保しましょう。冬の夕方に周辺を歩く場合は、暗くなってからの移動も考えて予定を組みます。
当日の入場方法とセキュリティ
コンシェルジュリーはパレ・ド・ジュスティスの範囲内にあるため、通常の美術館よりも保安チェックを意識しておく必要があります。公式サイトでは、身分確認が行われる可能性や、荷物検査に時間を見込むよう案内されています。
- 刃物、はさみ、ガラス瓶、大型荷物は持ち込まない
- ベビーカーは小型で折りたためるものにする
- 予約時間ぴったりではなく少し余裕を持って到着する
- PMPやチケットはスマホだけでなく表示しやすい状態にしておく
当日の入場・利用を時系列で確認
- 出発前:予約票・PMP・必要な身分証を準備し、当日の営業時間を確認
- 到着:パレ・ド・ジュスティスの保安検査を通る。刃物、ガラス瓶、大型荷物を避ける
- 受付・検査:QRコード、資格証明、手荷物
- 見学:衛兵の間、牢獄時代の展示、マリー・アントワネット関連展示、現代のHistopadによる復元表示。目的別に配分
- 退出・移動:次の予約、駅、食事、トイレ
私たちが訪れた2025年12月28日は、入場がスムーズでした。検査の有無や手順は正確には覚えていないため、現在の入場方法の参考にはせず、公式案内に従ってください。予約していても保安検査の時間は見込んでおくと安心です。
主な見どころ
コンシェルジュリーの見どころは、王宮時代の大広間と、革命期の牢獄としての歴史が重なるところです。マリー・アントワネット関連の展示を目的に訪れる人も多い施設です。
私たちの記録では、入場時にタブレットを渡され、スポットごとに読み込むと当時の部屋の様子が見られました。歴史を立体的に想像しやすい一方、手に持って歩くため少し邪魔に感じる場面もありました。
見どころ・時間配分
- 衛兵の間:建築規模を最初に把握。10~15分
- 革命期展示:牢獄としての歴史を追う。20~30分
- Histopad:昔の室内を重ねて見る。20~40分
コンシェルジュリーで優先したいのは、衛兵の間、牢獄時代の展示、マリー・アントワネット関連展示です。また、Histopad(AR表示で楽しめるタブレット端末)による復元表示です。歴史説明をすべて読むより、最初に自分の最優先を決めて進む方が現地では判断しやすくなります。
急いで見る場合は代表箇所と移動時間を合わせて考えます。ゆっくり見る場合は、写真、音声ガイド、休憩、ショップの時間が追加されます。次の予約までの時間を見学時間だけで埋めず、退出と移動の余白を残してください。
年末年始の注意点
公式の通常案内では12月25日は休館です。1月1日は公式ページ上の通年営業時間だけで判断せず、訪問年の公式カレンダーを確認してください。周辺のサント・シャペルやノートルダム大聖堂周辺も混みやすいため、同日中に複数施設を詰め込みすぎないほうが安心です。
年末年始の日付別チェック
年末年始は次の項目を、訪問する年の公式カレンダーと予約画面で確認してください。
- 12月24日:短縮営業、最終入場、夕方の交通
- 12月25日:休館・運休・周辺飲食店の営業
- 12月31日:短縮営業、退館誘導、夜の交通規制
- 1月1日:休館または特別営業、公共交通
- 冬季全般:12月25日休館。1月1日は訪問年の公式カレンダーを確認し、周辺の保安検査と混雑時間を見込む
2026年末から2027年初に訪れる場合は、祝日の営業だけでなく、中世エリアの工事に伴う公開範囲の変更も確認してください。私たちが訪れた2025年末と同じ見学内容を前提に予定を組まないようにしましょう。
冬は厚着で荷物が増え、日没後は移動が分かりにくくなります。クロークや持込制限がある施設では、大型バッグをホテルに預け、ポケットや小型バッグに提示物をまとめると入場が円滑です。
サント・シャペルとの回り方
シテ島で組み合わせるなら、サント・シャペルとコンシェルジュリーは相性がよいです。予約時間が厳しめになりやすいサント・シャペルを軸にし、コンシェルジュリーを前後に置くと無理がありません。
私たちは14:00からコンシェルジュリーを見学し、約70分の記録でした。じっくりHistopadを使う場合は、1時間半ほど見ておくと落ち着いて回れます。
周辺施設・前後予定とのモデルプラン
- 前:移動時間が読みやすい場所。予約時刻を優先
- 本予定:コンシェルジュリー。2025年12月28日14:00枠を11月30日に2人分0ユーロで予約し、約70分見学
- 後:変更しやすい散策・食事。待ち時間等によるずれを吸収
- 実際の組み合わせ:サント・シャペル、14:00のコンシェルジュリー、その後ノートルダム周辺へ進むシテ島の動線
実際の回り方は、サント・シャペル、14:00のコンシェルジュリー、その後ノートルダム周辺へ進むシテ島の動線でした。この順番をそのままコピーするのではなく、曜日、休館、予約枠、体力、冬の日没を自分の日付に置き換えてください。
実際に訪れて感じたこと
コンシェルジュリーは、きらびやかな観光名所というより、歴史の重さを感じる場所でした。Histopadでの復元表示により実際にマリー・アントワネットがこの場で最期の時間を過ごしていたことを肌で感じ、当時の彼女の心境に思いをはせるとよいと思います!
サント・シャペルのような華やかさとは違いますが、同じシテ島でフランス革命期の歴史まで見られるので、セットで訪れると旅の理解が深まります。
実体験から分かったこと
Histopadを使用しながらじっくり各部屋を見て回った私たちの見学時間は約70分でした。一部の通路は狭くなっていて、観光客も多かったため、1か所に留まり続けることは難しいこともありましたが、1時間~1時間半程度で十分に見学することができると思います。
まとめ:サント・シャペルと同じ日に組み合わせるのがおすすめ
コンシェルジュリーは、サント・シャペルの華やかなステンドグラスとは違った形で、シテ島の歴史を感じられる場所でした。私たちはPMPと無料の時間枠予約を用意し、続けて見学しました。
- サント・シャペルと同じ日に組み合わせるのがおすすめ
- PMPと時間枠の予約を分けて準備する
- フランス革命期の展示をゆっくり見る
私たちの訪問時と、これから旅行する日の条件は異なる場合があります。日程が決まったら公式案内で営業日や利用条件を確認し、前後の移動と休憩まで含めて予定を組んでみてください。
FAQ
Q. コンシェルジュリーは予約なしでも入れますか?
A. 公式予約サイトは入場券と時間枠を用意するよう案内しています。PMP利用者は「I already have a ticket」の無料時間枠を予約し、当日は有効なPMPと予約票を提示できるようにします。
Q. コンシェルジュリーの料金はいくらですか?
A. 情報確認時点で公式サイトに掲載されている個人料金は13ユーロです。サント・シャペルとの共通券はサント・シャペル公式サイトのみで販売されています。
Q. PMPでコンシェルジュリーに入れますか?
A. はい、PMP対象施設です。PMPとは別に「I already have a ticket」の無料時間枠を予約し、当日は予約票と有効なPMPを準備してください。
Q. サント・シャペルと同じ日に回れますか?
A. はい、どちらもシテ島にあり組み合わせやすいです。予約時間がある場合はサント・シャペルを軸にし、前後にコンシェルジュリーを入れると動きやすいです。
Q. 年末年始の休館日に注意はありますか?
A. 公式サイトでは5月1日と12月25日が休館日です。1月1日前後は訪問年の公式カレンダーを直前に確認してください。
Q. 荷物検査はありますか?
A. あります。パレ・ド・ジュスティス周辺の保安規則があり、刃物、ガラス瓶、大型荷物などは禁止されています。時間に余裕を持って到着しましょう。
Q. Histopadは何時まで借りられますか。
A. 公式案内では16:15まで配布されています。閉館直前では十分に使えないため、Histopadを重視する場合は午後早めまでに入場してください。



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